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安倍政権が安保法制を押し付けた ジャパンハンドラー・アーミテージに最高勲
章授与! 安倍と米国の闇の関係  野尻民夫

2015.11.0 Litera

http://lite-ra.com/2015/11/post-1664.html

恒例の秋の叙勲がさる11月3日に発表されたが、そこには驚くべき2つの“戦争屋”
の名前があった。ドナルド・ラムズフェルド米元国防長官 とリチャー ド・
リー・アーミテージ米元国務副長官だ。当日は朝からネット上で話題になってい
たが、このことをクローズアップして報じた大手マスコミがほとんどなかっ た
ため、見逃した人も多かったはずだ。

改めて言うまでもないが、この2人は「イラクに大量破壊兵器がある」との偽情
報に基づいたイラク攻撃を主導した“戦争屋”コンビだ。しか も、与え た勲章が
かつての勲一等に当たる「旭日大綬章」というからさらに驚く。いったい、どう
いう見識なのか。大手紙政治部記者が解説する。

「日本の勲章は天皇の名前で授与されますが、実態は各省庁からあがってきた推
薦者リストを内閣府賞勲局でまとめます。そこでできた原案を内 閣官房長官
(菅義偉)が主宰する叙勲等審査会議で審査した後、内閣総理大臣(安倍晋三)
の了承を経て閣議決定される段取りです。つまり、時の政権の意向が 強く反映
されると 言っていいでしょう。今回、旭日大綬章の受賞者は19人いて、半数以
上の12人が外国人で過去最多です。いちばん多いのがアメリカの5人というのは
当然、 日米同盟と新安保法制 を念頭に置いたものですね」
そもそも勲章は、国家または公共に功労のあった人に与えられる。外国人の叙勲
については「我が国との友好の増進等に顕著な功労のあった外 国人に対して実
施される」とされている。

アメリカの対イラク政策の 失敗がイスラム国というモンスターを生んでしまっ
たことを考えると、ラムズフェルドに勲章を与えるなど、悪いジョークとしか言
いようがない。 しかし、アメ リカべったりの対米従属主義者である安倍首相の
強い意向が働いたとすれば納得できる。安倍政権の政策はまるで「アメリカ属国
政策」といえるも のだからだ。

アメリカの国益のために日本を飼いならすことを“任務”とする「ジャパンハンド
ラー」筆頭のアーミテージがラムズフェルトと並んで受章し たのが、その象徴
だ。本サイトで既 報のとおり、安倍政権の政策は、このアーミテージらが3年前
に発表した「第3次アーミテージ・ナイ リポート」そのものだからだ。例えば、
同リポートは〈平時から戦争まで、米軍と自衛隊が全面協力するための法制化を
行うべきだ〉と“指示”している。後述 するが、これが一連 の安保関連法の制定
につながったことは間違いない。以下、報告書に書かれた“対日要求”の一部を列
挙してみると──。

〈集団的自衛権の禁止は日米同盟の障害だ〉

〈日米同盟は、中国の再興に対応するための能力とポリシーを構築しなければな
らない〉〈イランがホルムズ海峡を封鎖するとほのめかしたら、自衛隊 は掃海
艇を派遣すべきだ〉
〈航行の自由を保障するため、米軍と協力して南シナ海の監視を増やすべきだ〉
〈他国のPKO要員や部隊を防護できるよう、法的権限の範囲を拡大すべきだ〉
〈日米間の機密情報を保護するため、防衛省の法的能力を向上させるべきだ〉
〈日本の防衛技術の輸出が米国の防衛産業にとって脅威となる時代ではなくなった〉
〈原子力発電の慎重な再会が正しく責任ある第一歩だ〉
〈日本のTPP参加は米国の戦略目標だ〉

安全保障関係だけでなく、原発再 稼働からTPPまで、さらに言えば「女性活躍推
進法」についても同報告書に〈女性の職場進出が増大すれば、日本のGDPは著し
く成長する〉と ちゃんと書い てある。もうおわかりだろう。安倍政権の政策
は、すべてこの報告書の“指令”に従ったものだったのだ。その“証拠”もある。し
かも、官邸の ホームページ に、である。

アーミテージ・ナイ報告書が公表された当時(2012年8月)、日本は民主党政権
だった。アーミテージは当時の政権に報告書でこう迫った。

〈日本には下すべき決断がある。すなわち、日本は一流国家であり続けたいの
か、それとも二流国家に転落することに甘んじるのか、ということ だ。日本の
国民と政府が二流のステータスで満足するならば、この報告書は不要であろう〉

その年の暮れに政権交代があり、第2次安倍政権が発足する。そして、翌2013年2
月に訪米した安倍首相は、アーミテージらを前にした講演 で、高らかにこう宣
言するのだ。

「アーミテージさん、わたしからお答えします。日本は今も、これからも、二級
国家にはなりません。それが、ここでわたしがいちばん言いた かったこと であ
ります。繰り返して申します。わたくしは、カムバックをいたしました。日本
も、そうでなくてはなりません」(官邸ホームページより)

ジャパン イズ バック──このときの講演のタイトルだ。

以後、安倍政権は特定秘密保 護法や安保関連法、女性活躍推進法を成立させ、
武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権行使容認などを次々と閣議決定していっ
た。すべて、アーミ テージ・ナイ リポートの“指示”どおりに。実は、あまり話
題にならなかったが、昨年秋の叙勲では報告書のもう一人の著者であるジョセ
フ・ナイにも旭日大綬章が与えられ ていた。いずれも安倍首相の強い意向が働
いたものとみて差し支えないだろう。

ここで忘れてならないのは、ジャパンハンドラーはけっして日本のために働いて
くれているのではないということだ。非情冷徹にアメリカの国 益を考 え、動い
ている。かつてジョセフ・ナイがアメリカ議会議員のために書いた対日戦略会議
の報告書が漏洩したことがあった。そこには、アメリカが 東シナ海に眠 る石
油、天然ガスなどのエネルギー資源を手に入れるためには、日本と中国を戦争さ
せ、日中戦争が激化したところでアメリカが和平交渉に介入 し、東シナ海、 日
本海の平和維持活動(PKO)を米軍が中心になって行う──という“作戦”が開陳さ
れていた。

アメリカの高級官僚や政治家がアメリカの国益を第一優先に考えるのはあってい
いし、当然だ。だが、日本の政治家であ るはずの安倍首相が、こんな男にま
で、媚を売って勲章を渡していい道理はない。

一強多弱の政治状況の中、残念ながらアーミテージ、ナイらに対する叙勲に異論
の声があがることはなかったが、かつて、あるアメリカ人への 叙勲に対 して激
しい論争が起きたことがあった。カーチス・ルメイ。東京大空襲や原爆投下の部
隊を指揮したアメリカの元軍人だ。米国の研究者から「異常 に好戦的で残 忍」
と認定される一方、日本側からは「鬼畜ルメイ」「皆殺しのルメイ」と恐れられ
た。爆撃遂行能力は異様に高く、戦後のインタビューでは「当時、日本人を 殺
すことについてはたいして悩みはなかった」「もし、戦争に 敗れていたら私は
戦争犯罪人として裁かれただろう。だが、幸運なことに我々は勝者になった」と
いったトンデモ語録を残している。

そんなルメイに外国人叙勲の話が持ち上がった。アーミテージと同じ、勲一等旭
日大綬章だ。推薦したのは当時の 防衛庁で、日本の航空自衛隊育 成に協力した
というのが理由だった。だが、原水爆禁止団体や被爆者、東京大空襲の遺族らか
ら納得できないという声が上がった。国会でも野党が この問題を取 り上げ、激
論になった。そもそもアメリカが日本の自衛隊育成に協力したのは日本のためで
あるはずはなく、日本を反共の防波堤にしようとしたか らだ。

だが、当時の首相は、国民の反対の声をいっさい無視して「今はアメリカと友好
関係にあり、功績があるならば報いるのが当然だ。今後の関係 も考慮し て処置
していくべきもの」と、“未来志向の日米関係”を強調し、叙勲を強行した。勲一
等の授与は天皇が直接手渡す「親授」が通例となっている が、昭和天皇 はこれ
を拒否した。


それでもアメリカの元軍人に天皇の名において勲章を渡してしまった当時の内閣
総理大臣こそ、安倍首相の大叔父である佐藤栄作その人だっ た。戦後、 CIAの
スパイに寝返り日米安全保障条約を強行した祖父の岸信介、そして、ジャパンハ
ンドラーの密接な関係をもち安保法制を強行した安倍晋三……。やはり 日本政治
を牛耳ってきたこの一族と米国の間にはただならぬ闇があるのかも しれない。
(野尻民夫)




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