世界を動かしている本当の組織
米国大手新聞社のワシントン・ポストの前社長(故人)キャサリン・グラハムは、中国等にビジネスで海外旅行をする際、必ず、その国の国内情勢についてCIAに電話を入れ、レクチャー(講義)するよう「命令」していた。
政治動乱や事件に巻き込まれまいとするキャサリンの用心深さが、良く出ている。
そして、大手新聞とはいえ、一民間企業の社長がCIAに命令を行っている、と言う「奇妙な力関係」が、ここには見える。
キャサリン・グラハムは、父ユージン・マイヤーから社長の地位を引き継いだが、マイヤーは、世界銀行総裁を兼任する等、世界の金融界に強い影響力を持っていた。またマイヤーは、英国王室御用達のギンベル・デパートの経営者でもあった。
このマイヤーの秘書であった女性の夫が、金で殺人を請け負うイスラエルの「殺人株式会社」の創立者の1人であり、イスラエルのスパイ組織モサドの創立者の1人である。
この組織の金融面を担当するのがイスラエルのランベール銀行であり、マイヤーはそこから資金融資を受けていた。
そのためマイヤーが「殺人株式会社に逆らわぬよう」、この女性秘書が「お目付け役」として付き添っていた。
そしてモサド創立の中心メンバーであったショール・アイゼンベルグが、CIA創立時に、その諜報技術をCIAに伝授した。
つまりワシントン・ポストの社長ユージン・マイヤーのボスがCIAの「生みの親」であり、マイヤーの後継者キャサリンがCIAに「命令を下す力関係」は、ここから出て来ている。
世界銀行の総裁の地位を誇ったマイヤーが、イスラエルの殺人組織の「資金運用担当者の1人」であり、24時間、この組織により行動を「監視されていたという力関係」を、ここに見る事が出来る。
このランベール銀行が経営するイスラエルの新聞エルサレム・ポストの経営者が、ブッシュ大統領の国防政策会議議長として、現在のイラク戦争を計画したリチャード・パールである。
ランベール銀行と一体化した、この「殺人株式会社」の顧問弁護士ルイス・リビーが、ブッシュ政権を実質的に運営するチェイニー副大統領の「主席補佐官」であった。
もちろんチェイニーは、この組織の「使い走り」であり、チェイニーを監視するため、リビーが補佐官として24時間、チェイニーに「付いて回っていた」。
ニクソン大統領は、この組織に「嫌われた」ため、ウォーターゲート事件で失脚し、大統領を途中で辞めさせられた。ウォ−ターゲート事件をスクープしたのは、ワシントンポストである。
テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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