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DATE: CATEGORY:日本の風景

拝啓 山東参院議長さん<本澤二郎の「日本の風景」(3393)

<立法府は国権の最高機関=行政府の長より重い責任>

 50年近く国会とかかわりを持ってきたジャーナリストも、同い年の山東昭子さんとの出会いはなかった。女性議員とは、官房長官をした森山真弓さんだけだ。しかし、角さんが政界に引き上げた事情は知っていた。信念を貫く日中友好派と理解したい。1941,2年生まれの政界出世頭は、靖国派の小泉純一郎と、今回参院議長に就任した山東さんの二人だけだが、憲法上は国権の最高機関だから、議長の方が首相よりは、格上である。まずは幸運な議会人生に祝意を述べたいが、2019年危機の今は、これからが正念場である。その覚悟が求められている、とあえて指摘したい。

 

<議長の言動と行動は重く重い>

 官邸の暴政をたしなめるという重大な責務を果たすことが、議長に対する民意である。失敗すると、あれこれと人格失墜するような事態が待ち構える世界だ。生き馬の目を抜く政界ゆえである。

 

 特に言動と行動に軽率さは許されない。議長退任後の伊吹文明のようなレイプ文化を推奨するようなことは、断じてあってはならない。あえていうと、女性のリーダーとして扇千景を超えるしかない。彼女の右翼言動は、自らを卑下するものでしかなかった。

 今日、彼女を評価する日本人はいない。安倍洋子さんが最も軽蔑したことしか、人々の記憶に残っていない。

<憲法を尊重擁護する義務>

 最近は、日本国憲法をよく読んでいない国会議員が少なくない。公務員は憲法を尊重に擁護する義務を負っている立憲主義さえも。

 

 政府も議会も司法も、当たり前のことである。憲法を冒涜するような言動は、公務員失格、民意による罷免の対象でしかない。国民の代表とは言えない。改憲論は論外である。平和主義の日本国憲法は、世界に冠たるものであるとあえて強調しておきたい。

 

<70代は歴史を知る元気印の平和主義者>

 山東さんが議長に就任した8月1日、富津市金谷の岸壁に立つ「海辺の湯」につかって、対岸の横須賀を眺めてきた。2日は君津市久留里での「歌声喫茶」で声をからした。

 70代の歴史を知る平和主義者のおばさんが大半だが、不思議と100人以上も結集する。78歳の波多野さんの案内である。彼女は農業のプロで知られるが、一番はつらつとしている場面は、この「うたごえジョイin久留里」での奉仕活動の場面である。

 合唱団の指導役の清水さんが下関出身というものだから、さっそく「長周新聞」のことを伝えた。「ネットで調べる」と約束してくれたが、彼女の関心は「女性議長」のことだった。「驚いた」と一言口走った。

 女性は、女性議長就任に特別の反応を見せるものなのだ。

 3時間の大合唱は、平和の歌が占拠した。敗戦の8・15の月だからである。

<「平壌は心のふるさと」を覚える!>

 流れとうとう 水豊かに 飛び散るしぶき 玉と光る 岸辺を歩む 若者たち

 明るい明日を 語らいながら 希望に燃える

 あーあ 心の故郷よ 平壌 我らの行く手 みまもる

 

 この美しい曲の歌は、駆け出しの記者時代、千葉県庁の昼休みに廊下を歩いていた時、耳に飛び込んできたもので、詳しくはわからなかった。この歌声喫茶の歌集で確認、中国の朝鮮志願軍の95歳になる玄愛華おばあさんのためにリクエストしたものだ。

 

 朝鮮戦争では、当時、破竹の勢いの米軍に対して、北朝鮮を支援する中国の志願軍は、いうところの竹やり戦法だから、その死者は100万人、150万人と言われている。その詳細を知らない。

 いま南北の朝鮮は、大きく和解に向けて始動している。米朝関係も。

 

<山東議長の重大任務=レイプ文化の日本返上>

 女性議長の重大任務は、戦後も有能な女性活動家が誕生しなかったという不幸な状態が、今日まで継続してきたことと無関係ではない。その貴重な議長特権を、女性の人権確保に投入しなければならない。

 どういうことか、それは日本最大の恥部である強姦・レイプ文化の返上である。

 強姦は死刑に相当する重罪である。刑法の改正が急務である。強姦に対して、声を上げる女性の人権意識高揚の教育、それに対応する中立公正な警察力の向上である。

 直ちに各党派に呼びかけて、具体化させる任務と達成は、女性の声なき声である。参院の良識発揮の場面でもある。特に、やくざに強姦・性奴隷を強いられている、無数の被害女性救済に取り組んでほしい。

 「木更津レイプ殺人事件」の被害者で、戦争遺児のKT子さんの泉下からの叫びでもある。当方は、いつでも犬馬の労を惜しまない所存である。

2019年8月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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